ニーベルングの指環シリーズ
ラインの黄金第四場
リヒヤルト・ワーグナー


天上界に妖精男を拉致することに成功した神々は、男の積み上げてきた黄金と武器と、指環さえも奪い取ってしまう。
その男は全てを奪われた悔しさゆえに指環に死の呪いを懸け、神々に憎しみを募らせながら天上界から去ってゆく。
黄金の奪取によって、「常若の女神」の身代金が出来上がり彼女は神々のもとに帰還する筈だったが・・・・・・